アラブ音楽トリオ「しんきちさん」とエスニック弦楽トリオ「ヤバンジ」の2組がボナルーにやってくるー!
2組のメンバーにご注目!!
ぜひお越し下さい♪
*エスニック弦楽トリオ「ヤバンジ」
田中峰彦(シタール)
加藤吉樹(ウード)
秦進一(バイオリン)
*アラブ音楽トリオ「しんきちさん」
秦進一(アラブヴァイオリン)
加藤吉樹(ウード)
サンペー(レク)
開催日:2019年12月8日(日)
時間 :18:30 open / 19:30 start
入場料:予約2500yen+1ドリンクオーダー、当日3000yen+1ドリンクオーダー
エスニック弦楽トリオ「ヤバンジ」
インドのシタール、アラブのウードとヴァイオリンの弦楽器トリオ「ヤバンジ」
シタールの田中峰彦のオリジナル楽曲を中心に、インド〜アラブへ続くシルクロードを音楽で旅するジプシーな夜。
「ヤバンジ」はトルコ語で「異邦人」という意味。
田中峰彦
シタール演奏家
1983年民族音楽とりわけ北インド古典音楽の豊かな音楽性・即興性に魅せられシタールをはじめる。1988年渡印、カルカッタ(現・コルカタ)にてシタールの巨匠故ニキル・べナルジーの直弟子で演奏家のアミット・ロイ氏に師事。各地で演奏活動を行い、豊かな詩情とワイルドさをあわせもった演奏には定評がある。
またインド古典音楽の一方では、作曲家としての評価も高く、民族音楽の旋法や歌いまわしを駆使したオリジナル曲を独自の奏法により発表。さまざまな演奏家や舞踊家との共演、テレビ・ラジオ出演など、精力的な活動を展開。
そのほか後進の育成にも尽力している。
< CD作品 >
自作曲による「ミネラル・ファンタジー」「上下楽園」など。
そのほか参加作品多数。
< 海外公演 >
2002年英国グラストンベリー・フェスティバル、2006年・2008年ノルウェー、2008年フランス国立劇場(リール)出演、2010年・2011年台湾
アラブ音楽トリオ「しんきちさん」
アラブ古典音楽を志す秦進一、加藤吉樹、サンペーのトリオ編成で2009年3月に結成。
美しくも力強く、繊細に響くアラブ古典音楽・アラブ歌曲の魅力を知ってもらおうという思いで、関西を基軸に活動を展開しています。
秦 進一(ハダ シンイチ)
神戸在住。幼少よりヴァイオリンを始める。学生時代にアラブ音楽と出会い、その力強さや繊細さ、美しさに魅了され、中近東の音楽を演奏するようになる。’12,’15にエジプトのカイロにてアラブヴァイオリンをアブド・ダーゲル氏に学ぶ。
主にアラブ古典音楽やエジプトの大歌手ウンム・カルスームやムハンマド・アブデルワッハーブなどの曲を中心に各地で演奏。アラブ音楽の追求を目指す。また多くの国内外のベリーダンサー達とも共演。
また、アラブ音楽の他にも様々なアーティストのライブやレコーディングに参加。ライブやレッスンを通してヴァイオリンのおもしろさを知ってもらえるよう活動中。
加藤吉樹 (かとうよしき)
ウード奏者
アラブ特有の即興演奏(タクシーム)に魅せられ、ウードをはじめる。
日本で常味裕司氏に師事。カイロにてDr.Khairy Amer、Hesham Essam氏に師事。またイラク人ウード奏者Naseer Shamma氏の主宰するウードハウスで学ぶ。
現在も定期的にエシプトに通い続けている。
2013年以降からはエジプト各地やモロッコでも公演を行っている。
「奥の音」と題してソロウードのライブを大阪市のカフェ futuroで定期開催。「しんきちさん」、「セントヒトヨ」、「ガダー・アッルーフ」他、多数のユニット、ソロで全国各地で演奏している。
2017年12月、各方面で活躍する7名のミュージシャンをゲストに迎えた全曲オリジナルのアルバム「海辺の町」をリリース。
ウードの奥の音
サンペー
三味線(小唄)・吹奏楽などを経て2006年にエジプトの音楽に出逢う。
ダラブッカを永田充に師事。レクを和田啓に師事。また5回に渡りカイロに赴きダラブッカ、レクとアラブのリズムを学ぶ。
カイロオペラハウス他エジプトやモロッコでの公演に参加。「アラブ音楽トリオしんきちさん」「Maso Ethnica」他アラブ古典音楽、ベリーダンス音楽など演奏活動を行う傍らイベント主催・企画、また、講師としても各地を奔走する。
インターネットラジオfm gig木曜23:30〜「美波しんきちさんのアラブの風吹く夜は」パーソナリティー。
マイブームは、キャンプ☆
サンペーとあつしとアラブ音楽の日々。